Cool Fusion

Business Plan 事業計画

常温核融合のエネルギーは、基本的に熱という形で放出されます。私たちは、このエネルギーの最も単純な利用形態である熱源ヒーターから蒸気で発電するタービンの開発そして水素エネルギーの量産まで近い将来に完成を見据え動き始めています。

ただの計画で終わらせない為にもこれから多くの方のサポートが必要です。興味をもたれた方は、ぜひ私たちのパートナーとして参画してください。

Energy Revolution

Next Steps 具体的な事業化プラン

常温核融合技術を使った
試作機販売から
量産化可能な実験装置開発や人材育成まで。

2025年

家庭用ヒーター完成予想図
家庭用ヒーター完成予想図
熱源ヒーター開発

常温核融合を使った事業の第⼀弾は「過剰熱」を熱源として使った事業です。既に10KW程度の熱出⼒の熱源ヒーターを現在試作開発中です。⼀度稼働し始めると10年は燃料補給なしで10KW程度の熱を発⽣し続ける装置です。

次世代の人材募集
次世代の人材募集

次世代を担う原子物理学研究者の事業参画誘致と水野博士の技術継承をスタート。さらなる事業化を進める上で欠かせないのが人材です。ネクストステップのキーマンとなる熱い研究者を求めています。

2026年

蒸気タービン完成予想図
蒸気タービン完成予想図
蒸気タービン発電

第⼆弾としては発⽣熱を活⽤し、蒸気タービンを回し発電することを⽬指します。発電出⼒は10kWを⽬指しています。電⼒を必要とするシーンでの活⽤が可能です。

2028年

水素エネルギー開発へ
水素エネルギー開発へ

第三弾では発電した電⼒で⽔素の製造を構想しています。カーボンニュートラル⽤の転換エネルギーとして様々なシーンでの活⽤が期待できます。第⼀弾第⼆弾の装置とセットにして、これらの装置をつかってカーボンニュートラル市場に適応したソリューションの提供を進めていきます。

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Research & Development 今後の研究開発

次世代の常温核融合炉 Atom Reactor
次世代の常温核融合炉 Atom Reactor

脱炭素社会へ向けて
持続可能なエネルギー研究を加速

常温核融合では、エネルギーを熱エネルギーの形で放出することに成功しました。
研究中の発⾒として、エネルギーは電⼒という形でも放出されていることが確認されています。この発見を受けて、炉体から出てくる起電⼒を直接電⼒として取り出す研究が現在進行中です。
他にも常温核融合から取り出した熱エネルギーを再度別の炉体に取り込むことによってエネルギーを取り出すことが可能だとわかりました。
取り出せるエネルギー量は、炉体が持つ物理的な性能によってが変わってきます。できるだけ⼤きなエネルギーを取り出すためにさらに研究を進めていきたいと考えています。